講師:合同会社 サンクスシェア 代表社員 田中聡氏(※支援協会理事)
テーマ:『押さえておきたい支援の原理(4)
~集団療育の進め方~「SSTの原理とファシリテーション」
内容:
当協会の大人気講師 田中先生の今年度のセミナーは、いくつかのシリーズに分かれています。
4月から始まった第1シリーズは「押さえておきたい支援の原理」シリーズ。
今回はその第4回目として、「SSTの原理とファシリテーション」について取り上げていただきます。
田中先生からのメッセージ:
“療育をやっています!”と唱っていながら、『ただ活動をやっているだけ』そんな現場があるのも現実です。
今回の研修では、SSTの原理を再度学び直し、集団活動を円滑に進め、目標達成を支援する手法(ファシリテーション)についてお伝えします。
※SSTとは、ソーシャルスキルトレーニング(Social Skills Training)の略で、対人関係や社会生活に必要なスキルを学ぶためのトレーニングです。具体的には、人との上手な接し方、自分の気持ちの伝え方、問題解決能力などを、ロールプレイやゲームなどを通して練習します。精神疾患や発達障害を持つ人が、社会生活を送る上で困難を抱える場合に、SSTを受けることで、より円滑な人間関係を築けるようにサポートします。
※ファシリテーションとは、会議やグループワークなどの集団活動が円滑に進むように、参加者の意見を引き出し、議論を活性化させ、合意形成を促進する手法のことです。
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